神道では境内の一木一草が御神木として往古から大事に育てられてきました。 拝殿脇の老杉は樹齢約500年で、夫婦杉と呼ばれ崇敬者から大切にされてきました。この夫婦杉は旅人の目標であり、仙台の町を見守ってきた大杉です。 そのほか境内には、ヒノキ・ヒバ等が植栽され、たくさんの樹木・草花が四季を飾ります。 とりわけ、紅葉は愛宕大神様の御神恩に感謝し昭和初年、仙台花柳界が奉納したもので、春は濃い緑を、秋にはみごとな紅をもって色どり、市民の目を楽しませます。
当神社境内裾野には、7世紀から8世紀初めにかけて造られた横穴古墳があります。 昭和51年の都市計画街路工事中に発見された古墳もあり、愛宕山を中心に広く分布しております。 横穴古墳は崖に横穴を掘って墓としたもので、玄室の奥の壁には円や円に十の字が入った文様を朱色で書かれているものや、数々の装飾品・土師器なども出土し、装飾古墳であることがわかったものです。